関西在住 三田翔子さんインタビュー

どうもこんにちはトラストリング下半身太い広報の浦です!

この記事は、学生の方々に向けて入社一年目の新人社員さんの就活時の悩み、入社してからの学びや
学生のうちにしておいた方が良いことを共有していきます!

記念すべき1人目は、関西在住の三田翔子さんです。
三田さんは教育業界を目指されていましたが、入社後のミスマッチがあり転職されました。ミスマッチが起こらないようにするのはどうしたら良いのか、
三田さんのアドバイスも共有していきます。

三田さんは就活をしていた頃、どんなことで悩まれていましたか?
学生時代を振り返ると、やりたいことがあった方が良いと思っていたのでいつも目標を掲げていました。
「たいそうな夢があること=素晴らしい」という正しさを自分で自分に押し付けていたと思います。
あとは、働いたこともないのに働いてからのことを質問されることにも限界を感じていました。
入社後のミスマッチを防ぐための考え方で、何かアドバイスはありますか?
当初私は事業内容や、目指しているものを共感できるか、この二つの軸を持って選択していました。けれど、入社してみて想像と違っていたことが多く、会社の文化や制度が合っていませんでした。 入社後のことを考えると会社の社風や経営者の考え方が大切だと思います。
正直、入社してみないと会社の雰囲気は分からないですもんね。 やりたいことができても、自分を出せない環境はとても辛いと思います。転職された企業の雰囲気はいかがでしたか?
業績を伸ばすことよりも、土台にお客様や従業員同士の信頼関係を築くことを大切にしています。
「関係性の質を大切にすることで結果は後からついてくるもの」とする考え方があり、従業員がどう感じているかを意識してもらえる環境です。この経営の特徴で、学生の頃よりも楽しく過ごせているのではないかと思います。
従業員の気持ちを大切にされる環境なのですね!✨ 入社後の感想と、学生の頃とはどのように違っているかをお教えいただけますか?
今はマーケテイングの仕事をしているのですが、思っていた以上に楽しく、難しいなあと思っています。

好奇心のまま探求するだけで評価された学生とは違い、今は「それらで人の役に立つこと」で評価されます。社会人の厳しさを感じながらも、それができればすごく楽しい世界なのだと若いなりに感じています。仕事を通じて大きな問いを持つことはもちろん、日々の中で工夫をする力はずっと求められていると思います。

そこで役立つのはやはり大学の研究で養った「問いを立ててやってみて失敗したら他のやり方をやる」姿勢でした。学生と社会人はお金を払うかもらうかという点では全然違うけれど、 完成はないとわかりながらも、限りある時間を大切にありたい姿に向けて日々もがいていくことは似ていると思います。
最後に、三田さんが思う学生のうちにやっておいた方が良いことは何でしょうか?
色んな大人に会うこと、旅行をおすすめします。

あとは行動をする時に役に立つか、打算で考えるのも良いと思うのですが 自分の中にあるピュアな「なんかいいかも」「好き」をものさしにして行動する方が ステキなものが運ばれてくると思います。

また、テーマを持って自分で問いを立てて追求することも、答えを探すプロセスそのものが生きること・働くことことそのものと繋がってきます。
役に立つかではなくて、三田さんのように自分がワクワクするのか、好きか嫌いかの物差しで選択してみるのも
きっとより良い人生が切り開ける一歩になるのではないでしょうか♪三田さんどうもありがとうございました!